学校法人嶋田学園愛宕幼稚園(運動好きな子どもを育てる取組)
【種別】 □小学校 □中学校 □高等学校 □特別支援学校 ■幼稚園・保育園
□家庭 □地域 □通学合宿 □その他( )
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取組名 |
運動好きな子どもを育てよう |
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実施校等名 |
学校法人嶋田学園 愛宕幼稚園 |
市町村 |
飯塚市 |
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該当する アクション プラン |
提案1 実体験を重視した教育を推進しよう 提案2 学校を支援する体制を整備しよう 提案5 家庭の教育力を高めよう |
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実施期日(期間) |
平成22年4月1日~平成23年3月31日 |
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対象・参加者数 |
愛宕幼稚園 園児並びにその保護者 |
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ねらい |
○運動の楽しさを子どもたちに伝えていく ○運動遊びへの興味、関心を高め、子どもたちの遊びをより活発なものにする ○指導者がいない状態でも、自ら運動したくなる環境づくりを工夫する |
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学校・家庭・地域の連携における活動の工夫点 |
○親子で運動を楽しむ機会を設け、体を動かすことの楽しさを実感してもらうことで、家庭での遊び方、レジャーを考えなおしていただく ○ひとつのスポーツに限定した指導にならないよう、広くいろいろなスポーツ、動きを取り入れられるよう配慮し、地域にある施設等を利用することで、園内だけではできない経験をさせることができた |
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指導者等 |
愛宕幼稚園全職員 遠賀川水辺館カヌー指導員 飯塚アイスパレス カホスイミングスクール 新飯塚スイミングスクール各指導者の皆様 |
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主な活動内容 |
(事業の概要) 幼稚園の教育活動の一環として、年少から年長まで連続した運動カリキュラムを組み指導するとともに、家庭における生活習慣の啓発等幼児を取り巻く環境にも働きかけ、運動好きな子どもを育てる。 |
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(具体的な活動内容) (1) 年少から年長まで継続していく体操教室の実施 (2) 親子活動の実施 活動例1 9/18(土)保護者カヌー教室 子ども 川流れ体験 Tボート乗船体験 活動例2 12/14(火)15(水)親子スケート教室
(3) 運動習慣を日常の園生活に取り入れる (4) 体を動かす園外活動 活動例1 10/29(金)登山 参加者 年長児78名と保護者 教師 毘沙門天「日陽山」標高175m 活動例2 12/17(金)年長児駅伝大会(愛宕ライオンキング杯)
400メートルトラックを一人1周グループごとにタスキを渡し走る。 |
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取組のポイントとその成果 |
《取り組みのポイント》 (1) 年少から年長まで継続していく体操教室の実施
運動が上手な子の能力を伸ばすことよりも 運動好きな子どもに育てる 1)基礎体力作り 2)動きの基礎づくり 3)神経系の発達 4)集中力を高める 5)ルールを守り、仲間との協調性を養う 6)最後まであきらめないで頑張る
・集団行動、基本動作づくりを取り入れ、子どもたちが体操教室の時間だけにとどまらず、日常の園生活でも、安全に円滑に運動できるよう指導する 基本動作づくりにおいては座り方・立ち姿勢・歩行など様々な動きを動物の動きに例えて子どもたちが楽しく体で覚えられるように配慮する ・繰り返し行うことで運動能力、基礎体力の向上を図る ・先生(指導者)の話の聞き方、順番を守ることの大切さ、友達の頑張りを見たり応援したりする姿勢といったマナーやルールに重点を置きながら楽しく活動できるよう配慮する ・苦手意識を持たせることなく、いろいろなことに挑戦させる ・できる、できないよりも頑張っている過程(プロセス)を大切に評価する
主な活動内容 マット運動 鉄棒 跳び箱 トランポリン 平均台 水泳 中あて ドッチボール キックベース ドッチビー サッカー 縄跳び キッズテニス(スポンジボールを使ったテニス)フラフープ アイススケート・バルーン
・月1回発行の体操教室便りで、その時期の子どもの様子やねらい、を保護者に伝えるとともに、生活習慣の見直しを啓発する
(2) 親子活動の実施 ・保護者向けセミナーを開き、幼児期の運動遊びの意義、生活習慣の重要性などを理解していただく ・実際に親子で体を動かし、運動の楽しさを共有することで園での取り組みを家庭に生かしていただく ・保護者が見守る中、毎年幼児運動能力テストを実施し、卒園までの間の記録を記入した個人カードを作成し、成果が目に見えることで意欲付ける
(3) 運動習慣を日常の園生活に取り入れる ○満3歳児 大型ソフト積み木を保育室に常置する 身近にあることで、引き寄せる 押す・つかむ・上る・飛び降りる・ バランスをとるといった運動が 遊びの中で繰り返される
○年少 廊下にビニールテープで円を連続して貼 ることで、自然と子どもがケンケンパと遊び始める ○年中・年 縄跳び頑張りカードやランキング表を準備する シールを貼ることが楽しいこと、自分の頑張りが目に見えることで、自発的に縄跳びをもって遊び始める また、成果を目に見える形にするために、縄跳びを跳び続けた時間を計測してランキング表にし、掲示した(ただし、子どもの足への負担を考え最長でも20分にとどめた) 持久跳びだけでなく、綾跳び、かけ跳び二重跳びなどの種目に挑戦する他、長縄 ダブルダッチなども用意し、いろいろなタイプの子どもが飽きずに取り組めるよう配慮した ※そのほか、子どもが遊び始めやすい環境づくりを工夫する ・子どもたちが体操教室で行った活動の教具(ボール・リレーのバトン等)は子どもの手の届くところに置いておく ・前日の子どもたちの遊びの様子などを見て、子どもが戸外に出る前に遊びに生かせるラインなどを引いておくなど、限られた時間でスムーズに遊び始められる配慮をする (4) 体を動かす園外活動 活動例1 10/29(金)登山 6名ほどの子どものグループに保護者が一人つき安全に 留意し登山を行う。 標高があまり高くなくすべての子が無理なく登れ、 園から遠くなく、今までに上ったことのない山を選んだ。 活動例2 12/17(金)年長児駅伝大会(愛宕ライオンキング杯) 4月より園運動場を全員で1周(約200メートル) 走ってから戸外遊びを始めるなど、継続して取り組んだ 持久走の集大成として取り組んだ。 《成果》 (1) 年少から年長まで継続していく体操教室の実施 継続することで子どもの運動への苦手意識は軽減され、その効果が年長児の姿に現れてくる。子どもの様子が変わってくることが何よりも親の意識を変えることにつながってきた。 子どもとメディアの問題や食育に至るまで、アンケート調査を行うなど自分たちの生活を振り返ってみる機会を作ることで、子ども取り巻く現状の厳しさを理解していただけてきているように感じる。 (2) 親子活動の実施
子どもたちにとって最も身近な大人である父母が、生き生きと活動する姿を見ることは、何にも代えがたい教育効果があると思う。インストラクターとのかかわりなど、子どもたちにとって初めて会う大人の人とのコミュニケーションも大事な体験となる。 家庭でも家族で近隣の山に登ったり、スケートやキャンプ等を楽しんだりして余暇を過ごすきっかけになったようだった。
(3) 運動習慣を日常の園生活に取り入れる ・子どもの運動量を上げるためには、遊び感覚は大変有効。 限られた時間の中で、環境が与えるところも大きいと感じた。運動遊びができる環境づくりはまだまだ工夫の余地がある。 ・縄跳びではランキングに入ることを励みに練習を重ね、年中児の中にも20分という記録を出す子もいた。持久跳びだけでなく、いろいろな種目を用意することで、残念ながらランクインできなかった子ども達も自分の活躍できる場を見つけ、集中して縄跳びで遊ぶことができた。 (4) 体を動かす園外活動 活動例1 10/29(金)登山 山に住む天狗から届いた手紙をきっかけに登山するという 設定が、子どもたちのやる気にスイッチを入れ、 全員が無事山頂にたどり着き達成感を味わうことができた。 次にはもっと高い山に登ってみたいという気持が 子どもの中から出てきたことがうれしかった。
活動例2 12/17(金)年長児駅伝大会(愛宕ライオンキング杯) その頃発表会に向けて練習をしていたライオンキングの 物語を取り入れるなど遊び心を大切に、気持ちを高める 工夫をした。物語の内容の【命のつながり】とタスキの つながりが子どもの中でリンクしたのか、渡すタスキに 大変気持ちが入っていた。 また、練習も含め、寒い時期にも戸外に出る よいきっかけになった。
いずれも子どもの遊びの延長線上に活動が設定されていたことが、子どものやる気・自発性をより引き出していいたように思う。 |
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飯塚市陸上競技場
◎体操教室の活動目標 

長

