具体的な取組事例
【種別】 ■小学校 □中学校 □高等学校 □特別支援学校 ■幼稚園・保育園
□家庭 □地域 □通学合宿 □その他( )
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取組名 |
園児と児童の交流活動「なかよしタイム」・「ミニなかよしタイム」の取組 |
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実施校等名 |
福岡市立赤坂幼稚園・赤坂小学校 |
市町村 |
福岡市 |
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該当する アクション プラン |
提案Ⅲ 保幼の連携、各校種間の一貫した教育を推進しよう |
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実施期日(期間) |
平成22年4月~平成23年3月 現在も継続中 |
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対象・参加者数 |
赤坂幼稚園児70名と赤坂小学校児童340名 |
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ねらい |
隣接する赤坂幼稚園児と赤坂小学校児童が毎週火曜日の赤坂タイム(15分間)に一緒に遊ぶ機 会(なかよしタイム)を通して、また、幼稚園年長と1年生、年中と2年生で生活科の時間などで 年間10回行う交流活動(ミニなかよしタイム)を通して、子ども同士の尊敬や思いやりの気持ち を育て、豊かな人間性を養う。 |
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学校・家庭・地域の連携における活動の工夫点 |
小学校と幼稚園の教員同士の事前打ち合わせや成果と課題を明確にする事後協議及び合同研修会 の充実 |
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指導者等 |
赤坂幼稚園教師3名と赤坂小学校教師15名 |
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主な活動内容 |
(事業の概要) 遊びを中心とした年間を通して継続的な幼小の交流活動 |
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(具体的な活動内容 ① 「なかよしタイム」の取組 ■幼稚園年長児と小学校全学年の縦割りグループ (1グループ25人程度)で行う交流活動 ・ 毎週火曜日10:20から15分間実施する 小学校の「なかよしタイム」(教育課程外活動) に年長児が年間15回ほど参加して行う。 ・ 時間になったらペアの1年生と共に14のグル ープそれぞれの場所に移動。 【なかよしタイムの様子】 ・ 外グループは運動場で、室内グループは教室で、それぞれのグループで決めた遊び(フルー ツバスケット、ジャンケン列車など)を行う。 ②「ミニなかよしタイム」の取組 ■年長児と1年生、年中児と2年生が年間を 通じてペアを作り、生活科や図工の時間など に「学習」として位置づけて交流する活動 ・ それぞれ年間10回程度実施。6月に1,2 年生、年長児、年中児合同で顔合わせ、自己 紹介や一緒に踊ったりして交流に期待を持た せる。 ・ 1年と年長児の活動内容 【ミニなかよしタイムの様子】 「おもちゃ作り」(生活・11月)「給食交流」(学活・1月)等 ・ 2年と年中児の活動内容 「水で絵をえがこう」(図工・10月)絵本読み聞かせ(2月・国語)等 |
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取組のポイントとその成果 |
1「なかよしタイム」取組のポイント ① 人との関わりに関する指導目標を明確にしておく。 【小学校1,2年(道徳)】 幼い人や高齢者など身近にいる人に温かい心で接し、親切にする。 【小学校3,4年(道徳)】 相手のことを思いやり、進んで親切にする。 【小学校5,6年(道徳)】 誰に対しても思いやりの心を持ち、相手の立場に立って親切にする。 【幼稚園(赤坂幼稚園教育課程)】 7期:小学生と一緒にいることに親しみをもつ。 8期:小学生と一緒に活動することを楽しむ。 9期:お互いのよさを認め、小学生に憧れの気持ちをもつ。 10期:1年生になることに期待し、小学生に憧れや感謝の気持ちをもつ。 ② 遊びを高学年児童任せにせず、幼児の遊びを理解させ、教師が遊びの内容について 事前に指導をする。 ・ 9月に小学校と幼稚園全教員による合同研修会の実施。 なかよしタイムの目的の確認をする。 小学校教師と幼稚園教師の意識のずれ から「なかよしタイム」指導の改善に 向けての共通理解を図り、今後の実践 に生かす。 ・ 小学生リーダーの自主性も大事にし ながら、園児の思いも理解した遊びを 取り入れるように指導する。 2「ミニなかよしタイム」取組のポイント 【幼稚園・小学校合同研修会】 ① 年間カリキュラムの検討を十分に行う。 ・ 行事がマンネリ化したり、日程上無理な計画になったりしていないか、双方の年間指導計画 や行事との関係から調整を行い、見通しを立てる。 ② 小学生と園児のそれぞれの活動のねらいを明確にしておく。 (一例)「運動場に水で絵をかこう」(2年・年中 10月実施)のねらい 2年生・・年中児のよさに気付くことと年中児が喜んでくれたことを嬉しく思う。 年中児・・小学生の遊び方に刺激を受け体いっぱい使って遊ぶことやお兄さん・お姉さんに 優しくしてもらい一緒に遊ぶことを楽しむ。 ③ 交流の事前打ち合わせや事後協議を確実に実施する。 ・ 活動のねらいを基に人との関わりの視点で、どのような関わりの姿が見られるとよいのか事 前に共通理解しておく。 ・ 係分担を明確にし、活動がスムーズに行われるよう協力体制を築いておく。 ・ 事後には、交流した成果と課題について話し合い、子ども達の成長や変容を確認しておく。 3 取組の成果 ○ 小学生と園児が幼小の隔たりなく、その発達段階に応じた密接な関わりができるようになっ た。 ○ 園児にとっては、小学校との垣根が低くなり、小学校に対する不安が少なく、むしろ小学校 への期待を大きく持つようになった。 ○ 小学生にとっては、自分より年下の子への関わりが自然に身につき、思いやりの気持ちが育 ってきた。 |
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