片島小「ふるさと学習」
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【種別】
■小学校 □中学校 □高等学校 □特別支援学校 □幼稚園・保育園
□家庭 □地域 □通学合宿 □その他( )
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取組名 |
ふるさと学習 |
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実施団体 |
苅田町立片島小学校 |
市町村 |
苅田町 |
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該当する アクション プラン |
提案1「教育活動に豊かな体験活動を取り入れよう」<学校> 提案2「学校支援を呼びかける広報活動をしよう」<学校> 「学校の行事等に積極的に参加し、学校と協働して子どもを育てよう」<家庭> 「ボランティアとして学校の教育活動を支援しよう」<地域> 提案4「子どもの自主的な活動を奨励し、見守ろう」<家庭> 提案6「地域の伝統文化を教え、伝えよう<地域> |
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実施期日(期間) |
平成21年5月25日(月)~平成22年2月22日(月) |
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対象・参加者数 |
1~6年生児童54名(6クラス) |
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ねらい |
○天神神楽や俳句の取組をとおして、身に付いた力を発表し、自分や友だちのよさに気付くとともに、自尊感情を高めるようにする。 ○活動の中で地域の指導者に触れ合ったり、自分の思いを俳句として短い言葉で表現したりすることをとおして、コミュニケーション能力や規範意識を育む。 ○天神神楽や俳句の継続的な取組により、自己の変容に気付くとともに、学ぶ意欲を高める。 |
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学校・家庭・地域 の連携における 活動の工夫点 |
○ねらいとする子どもに付けさせたい力を獲得させるための工夫 ・地域ボランティアに対して、学校がねらう力をできるだけ理解していただき、子どもへ望ましい力を付けることができるよう、事前の打ち合わせを細かく行った。 ・コミュニケーション能力や規範意識を育むために、活動の終わりには必ず学習をまとめる時間設定をし、自分の思いを地域ボランティアに対して、表現させるようにした。 ・自尊感情を育むために、出来上がった作品や活動の姿を表現したり、展示したりする場を設定した。 ○学校・保護者・地域が連携して取組を行うための体制づくり ・学校・保護者・地域の各代表で構成された「片島小ふるさと学習推進委員会」を開催し、それぞれが子どものためにできることを協議し合う場を設定した。 ○運営面での工夫 ・講師から子どもへの指導はボランティアであるので、学校と講師間でトラブルを起こさず子どものためによい活動となるよう、日常的な情報交換やお礼及び連絡を欠かさないようにした。 |
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指導者等 |
【指導者】片島小学校職員 【講 師】地域ボランティア(13名) |
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主な活動内容 |
(事業の概要) 【低学年】「読書に親しもう」 ・地域の読み聞かせの会「ドリームランド」の方を講師に迎え、指遊びやパネルシアター、人形劇等読書に親しむ活動を行う。 【中学年】「天神神楽を受け継ごう」 ・地域の指導者(天神かぐら同好会の方)を迎え、3年生は大太鼓、締太鼓、篠笛、シャンガラ等の奏楽に、4年生は舞に取り組み、町の秋祭りや町主催の「苅田っ子教育のつどい」、老人会からの依頼に応じて出演する。 【高学年】「思いを俳句で表現!」 ・地域の俳句の指導者(あすなろ会の方)を迎え、俳句づくりに挑戦する。できあがった作品は、毎月、地域の公民館や大学機関、郵便局等に展示する。 |
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(具体的な活動内容) 【読書に親しもう】 5月 ~ 2月 「ドリームランド」の方による読み聞かせ 12月16日 お話会(於:片島小学校多目的室) 【天神神楽を受け継ごう】 5月 ~ 2月 練習(於:片島小学校) ・自分の課題設定 ・「奏楽」「舞」に分かれての部分練習 ・通し稽古 10月22日 老友会での発表(於:中央公民館) ・天神かぐら披露 10月25日 秋満喫祭での発表(於:ライスセンター) ・天神かぐら「おろち退治」披露 3月 3日 6年生を送る会での発表(於:片島小学校) 【思いを俳句で表現】 5月 ~ 2月 あすなろ会の指導を受けての俳句づくり(於:片島小学校) ・兼題にそった俳句づくり ・発表 10月25日 秋満喫祭に出品(於:ライスセンター) ・作品展示 2月23日 句会(於:片島小学校) ・句会形式で俳句を発表 3月 1日 少年少女俳句祭に出品(於:豊津三重の塔) ・金賞受賞 ・教育委員会賞受賞 |
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支援のポイントと その成果 |
(1)子どもの学習意欲を連続・発展させるために、目標(発表会・地域行事での披露・作品の出品等)を設定する 伝統文化である神楽や俳句に親しむだけでなく、学校行事や地域行事で発表の場を設定することで、子どもたちは自分の課題を見つけ、その克服に向けての練習や活動に対する意欲が高まった。 また、取組を継続していく中で、頑張ったことを発表しあったり、認め合ったりすることで自分や友だちのよさに気付き、自尊感情の高揚を図ることができた。特に「天神かぐら」の取組では、3・4年生が代々神楽を受け継いでいるという伝統からも周囲からの期待が学習意欲を 高めることにつながり、自主的に練習に励む姿が見られた。 (2)外部の方との触れ合いの場を大切にし、この機会を規範意識の育成につなげる ふるさと学習を行う際、ゲストティーチャーに対する言葉遣いやあいさつ、礼儀等、きめ細かな指導に心がけた。その結果、各活動が、和やかな雰囲気での中で行われるとともに、子どものコミュニケーション能力を育むことにつながった。また、この取組を継続することが、地域の方への尊敬や感謝の気持ちを育てる場となり、子どもの規範意識を育成することにつながった。 (3)「地域で子どもを育てる」意識を高めるためにも、学校での取組を積極的に地域に発信する 地域の公共施設に俳句を掲示したり、神楽発表の場に地域の方を招待したりするなど、広報活動を行うことで、学校の教育活動への理解を深めることができた。また、このことが地域で子どもを育てようとする意識へとつながり、学校支援のボランティアに前向きに取り組もうとする方(保護者・地域)が増えてきた。 |
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