「教育力向上」福岡県民運動ってなに?

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課題は分かるけど、実際にどうすればいいのか、具体的なポイントや取り組み例を紹介していきます。
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「自尊感情」を中心に、具体的なポイントや取組事例を紹介しています。
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ありあけ新世高校「大牟田市動物園支援事業」

 

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「具体的な取組事例」

【種別】 □小学校  □中学校  ■高等学校  □特別支援学校  □幼稚園・保育園

     □家庭   □地域   □通学合宿  □その他(            )

取組名

平成22年度地域貢献活動 「大牟田市動物園支援事業」

実施校等名

福岡県立ありあけ新世高等学校

    市町村

大牟田市

該当する

アクション

プラン

提案1 実体験を重視した教育を推進しよう

実施期日(期間)

平成22年11月7日(日)、平成22年11月14日(日)

対象・参加者数

57名

ねらい

 地域貢献活動は、本校にとって大きな教育目標の一つである。「主体性・積極性・課題解決能力」等を身につけ、地域から愛され、信頼され、誇りとされる学校を目指している。大牟田市動物園支援事業の他には、てっぱん部による地域興し、落書き消し隊、新世お助け隊、地域交流、生き生きサロン等の活動を行っている。

  大牟田市動物園支援事業については、平成18年度より動物園に協力し、各種活動を行ってきた。動物園関係者や地域の方々との交流を通して、以下の事項の達成を目指し、指導を行っている。

 1 場をわきまえ、相手を重んじる言動を取る。

 2 「誠実・勤勉・思いやりの心」を受け継ぐ。 

 3 地域に根ざして活躍することへの誇りを持つ。

学校・家庭・地域の連携における活動の工夫点

1 ねらいを達成するための工夫

  生徒の自由な発想を大事にし、主体性・積極性につなげていくために、アドバイス等については極  力少なくした。

2 事前指導・運営面での学校・動物園関係者による連携

 「生徒の意欲的な取組を引き出す」という方向性を、両者で事前確認を行った。イベント内容につ    いては、生徒が責任を持って実施し、充実感を持てるように可能な限り生徒だけで行わせた。

指導者等

本校職員3名、大牟田市動物園関係者等2名

主な活動内容

(事業の概要)

 大牟田市動物園において、来園者に対する事業内容の充実のための「企画・立案・実施」等について参画し、来園者の増加を図ることにより、大牟田市動物園の更なる活性化を目指す。

(具体的な活動内容)

1 動物園見学会

活動を始めるに当たって、大牟田市動物園を見学し、どのように動物園の活性化に協力できるかに    

 ついて高校生の視点の検討を行う。

2 企画会議

(1)グループ分けを行い、企画案を検討した。それぞれのグループから以下の企画を作成した。

ア スタンプラリー、イ 動物クイズ、ウ 園内の通路にある絵の修復・新たな制作、エ 動物園が実施するイベントに対する協力

(2)動物園関係者(園長含む)との打ち合わせ段階で、助言等をいただいた結果、「スタンプラリ     ー」と「動物クイズ」の折衷案を実施することに決定した。

3 事前準備

   以下の準備等をグループ別に行った。

ア イベント案内ポスター作成、 イ クイズ問題・解答作成、 ウ スタンプラリー台紙作成、  エ オリジナル動物キャラクター塗り絵作成、 オ 全問正解者に対する賞品購入・仕分け、等 

4 イベント当日:2日間(平成22年11月7日(日)、平成22年11月14日(日))

   企画内容に従って、参加生徒全員が積極的に活動を行った。

5 反省・総括

   2回のイベント終了後、今回の取組全般にわたっての反省・総括を行った。

取組のポイントと

その成果

1 「主体性・積極性・課題解決能力」の更なる充実を目指す。

  大牟田市動物園支援事業については、動物園が、民間の管理・運営に移行したが、「市民動物園として、維持・発展に努めたい」という姿勢に賛同し、平成18年度より動物園に協力してきた。動物園活性化という目標に向けて、参加生徒の自由な発想をイベントの基本とした。また、助言等は可能な限り少なくすることにより、生徒の意欲を大事にした。2回(2日間)のイベントの企画・運営を通して、生徒自身の主体性・積極性の伸張が感じられた。イベント当日には、参加予定者の大幅な増加や、賞品配布における想定外の事態等に対する対処も、生徒間で機敏に行うことができ、課題解決に対する対処法等にも自信を持つことができた。

 イベント終了後の反省・総括等を行った。その中で、これまでの姿勢を振り返り、物事に主体的・積極的に取り組むことで、素晴らしい充実感・感動を体験できたことをお互いに確認することができた。その後、それまで以上に意欲的に学習やその他の活動に取り組む姿が見られた。

2 外部の方々との交流を通して、更なる社会性を身につける。

   動物園関係者や地域の方々との交流(動物園見学、企画会議、事前準備、当日の打ち合わせ、反省会)等を通して、以下の事項に対する重要性を参加生徒が実感することができ、コミュニケーション力に代表される社会性の育成ができた。

(1)場をわきまえ、相手を重んじる言動を取る。

(2)「誠実・勤勉・思いやりの心」を受け継ぐ。 

(3)地域に根ざして活躍することへの誇りを持つ。

  状況に応じた、言葉遣い・挨拶・礼儀等については、指導を行っていたが、企画会議等における交流は、予行演習の内容となった。その結果、イベント当日の来園者等に対する態度は、予想以上に良好であった。動物園関係者や来園者等からの暖かい反応(子どもや家族から喜んでいただく)に触れ、参加生徒は活動に対する充実感を持つとともに地域への感謝の気持ちを育てる契機とすることができた。

そして、このような取組を継続していくことに対する積極的な参加姿勢を持つことができた。

3 「地域に根ざした学校」を更に周知するために学校の取組を積極的に地元地域等に発信していく。

 年間の活動をまとめ、報告集として毎年発行している。報告集を地域に配布し、学校の地域貢献活動の具体的活動内容を、地域の方々に周知させていただくことにより、本校教育活動に対するご理解、ご協力を更に深めることができた。

 大牟田市動物園支援事業だけではなく、その他様々な活動の更なる充実を図って行くとともに、大牟田市内の状況を鑑み、必要に応じて新規の活動等についても検討を図って行きたい。                

活動1活動2

   

活動3活動4

 

 

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TEL:092-643-3882 FAX:092-643-3884